宗谷本線殺人事件 (光文社文庫)価格: 480円 レビュー評価:2.0 レビュー数:1 北海道でおきた殺人事件の話ですが、読みやすい事を除けば可もなく不可もなくといった感じでした。ラストの海外に高飛びしそうな犯人を罠にかけて現行犯で捕まえるってパターンは西村作品で以前にも読んだ事のありそうな気がします。 |
奇跡の船・宗谷物語価格: 1,325円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 この本のヒロインの名は“宗谷”、初代南極観測船と言えばお分かりでしょうか。しかしそれは彼女の半生のほんの一面にしか過ぎません。
「日本で一番愛された船」と帯にあります。その評価は、彼女とその関係者たちのひたむきな姿が成さしめたものに他なりません。
昭和10年代、ソ連向けの耐氷貨物船“ボロチャエベツ”として進水されながら、社会情勢の悪化により日本の商船“地領丸”として竣工。
さらに海軍に売却され、特務艦“宗谷”と命名。開戦前より南方に派遣され、太平洋戦争を生き延びて戦後、復員船に。その後は海上保安庁の灯台補給船と、そして有為転変の身が行き |
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礼文花物語 星のうすゆき草価格: 1,600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 礼文薄雪草は星の形をした小さな花、でもその花が群生するところでは草原に雪が降ったように白く広がる。花の時期ではなく、一年を通した礼文での姿を紹介した。杣田美野里の一作目のフラワー写真集 |
礼文花物語 あつもり草の涙価格: 1,600円 レビュー評価:5.0 レビュー数:1 礼文島に咲く花「レブンアツモリソウ」この花の美しさは昔話にもなりそうな悲しい歴史を秘めています。美しいがために盗掘され激減した花、今は柵で保護されています。野の花を自然の姿で見れる社会がいつか来ますように願いお込めた写真集。杣田美野里の世界が見えます。 |
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