みんなのテレビ・ジェネレーション アニメ歌年鑑1986 価格: 2,100円 レビュー評価:4.0 レビュー数:4 1986年放映のアニメーションのOP・ED曲集。
「ドラゴンボール」は「Z」以降前の初期OP・ED曲のほうが出来がいいです。
「めぞん一刻」主題歌の「悲しみよこんにちは」も名曲に違いない。
「聖闘士星矢」の「ペガサス幻想」は収録曲一の勢いがある、アルバム中でいえば「シングル曲」に値します。
但し、「あんみつ姫」主題歌になっているおニャン子クラブの2曲は
「モーニング娘」「AKB48」と同じで、多人数で歌って個々の歌唱力の無さをごまかしているとしか思えない。
だって繋げて聴いてみると、下手さが一 |
TV時代劇グレイティスト・ヒッツ 価格: 2,500円 レビュー評価: 4.0 レビュー数:2 注目すべきは、幻の特撮時代劇『妖術武芸帳』の主題歌「誠之介武芸帳」でしょう。 この歌は作詞:伊上 勝、作曲:冬木透、歌:ザ・ワンダースという顔ぶれ。そして、番組は“アニソン御三家”の一人 佐々木功で、製作は東映。 わかる人ならわかると思いますが、これが実は結構スゴイ顔ぶれなのです。 作曲の冬木透先生は『ウルトラセブン』の音楽を担当、歌っているザ・ワンダースはその『ウルトラセブン』の主題歌を“ジ・エコーズ”名義で担当。そして、佐々木功さんは『ウルトラセブン1999最終章』でもとは“ジ・エコーズ”が歌った主題歌をリメイク。 作詞の伊上 勝さんは別としても、これだけ見れば円谷プロ |
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てけてけマイハート(7) (バンブー・コミックス) 価格: 680円 レビュー評価:4.5 レビュー数:2 この作品、4コマ雑誌に連載されている非4コマですが、経年とともに登場人物も齢を重ねます。
当初24歳だったのぞみは、今巻の終了時では32歳になり、夫しげるは一つ年下です。
こういうところから、長期間親しんでいるうちに、愛着がわいてきました。
24歳なのに中学生に間違えられるのぞみと、のぞみを生活指導しようとした中学校教師しげるが、喫茶店で頻回に会う様になります。
二人はかつての、同じ中学の同じ部活の先輩後輩にあたります。
二人が結婚に至るのは、第3巻です。
結婚後は、1週間毎に、お互いの実家を |
メイド喫茶で会いましょう 価格: 1,365円 レビュー評価:3.5 レビュー数:3 2005年、秋葉原ブーム、それから電車男ブームでにわかに脚光を浴びた「メイドカフェ」。この本はそんなブームを振り返った一冊である。
そのブームで実際に行ってみたが、「萌え?」というよりもメイド姿の女の子と話すのはとても楽しい。オタトークをしなくとも、普通の会話でも十分面白い。特にケチャップでオムライスの上に絵を描くというメイドカフェ定番のメニューを頼んだ場合、その画題をネタにして楽しめる。確かに描いているメイドさんは真面目に描いているから、話をする余裕は少ないだろうし、「もしかしてお客様(ご主人様)にヘタクソだと思われているのでは…」と心配になっているかもしれない。しかし、そこを |
時代劇マガジン Vol.17 (タツミムック) 価格: 1,680円 レビュー評価:3.0 レビュー数:1 現在公開中の映画『椿三十郎』(監督・森田芳光、主演・織田裕二)の特集が組まれていたことで創刊から5年目にして今回初めて読破した次第である。以前から気になる特集記事に関してはよく目を通しており、今号で『椿三十郎』による製作総指揮・角川春樹氏、監督・森田芳光氏、主演・織田裕二氏のインタビューで角川氏のリメイク権取得に至った事や森田氏を監督に決定した経緯、森田氏と殺陣師の対談で黒澤明監督の『椿三十郎』に対抗し、殺陣の間合いや呼吸、音へのこだわりへの挿話、織田氏の“椿三十郎”というキャラクターへの思いや意気込みが熱く感じられました。
また2008年秋公開予定の『次郎長三 |